借りたお金を何に使うのか?
大きく分けて設備資金と運転資金
設備資金と運転資金のどちらが融資がおりやすいか? は、さほどどちらでも変わりません。
無担保・無保証人の新創業融資制度では、
融資限度額が3,000万円、うち運転資金が1,500万円が認められています。
この数字だけ見ると運転資金1,500万円まで融資可能とは、
1500万円までの運転資金ならOKという意味ではありません。
運転資金として認められるのは、3ケ月程度の運転資金合計額が妥当な金額となっています。
事業の大きさにもよりますが、1ヶ月50万円の運転資金で、1年で600万円、2年半で1,500万円
認められるものではありません。
多くても3ケ月分、150万円の運転資金が認められる程度でしょう。